2009年度第3回の実用英語検定試験で、当校に通っている小学校6年生の井口慧一くんが、見事準1級に合格しました！！
準1級は、語彙問題、長文読解、記述式問題、リスニング問題、面接から成り、合格率15%前後と、難度の高い試験です。
慧一くんに、どの分野が一番難しかったか聞いてみたところ、記述式問題が難しかったそうです。今回の問題は、退職後働くことをどう思うか？退職後、都市部から地方へ移り住むことは良いことだと思うか？映画館やバスの乗車券などシニア割引は必要だと思うか？というものでした。これらの問いに対する自分の意見を英文でしっかり記述することが求められましたね。
試験前での勉強方法は、過去問題をたくさん解いて練習したそうで、出題される単語も難しかったけれど、長文読解問題では、意味を知らない単語でも文章の中で判断して意味を推測して問題を解いたそうです。
アメリカに住んでいた経験を持ち、そこで身に付けた英語力を維持するために努力し、試験にも合格した姿は、とても素晴らしいと思います。
ぜひ次の目標に向けて頑張ってください！
Eri Nakamura
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